2016年7月10日日曜日

アコースティック形式のミックス例① 録った状態とTDした状態の比較

シンプルなアコースティック形式のミックスはどうやっているのか。

素材&プロセス別にファイルを書き出し、どういった処理がなされているのかを比較できるようにしてみました。




今回協力してくれたのは、芥というバンドのボーカリストである大田誠師氏です。



■大田誠師 SNS




スタジオのテストレコーディングとして、アコースティック形式で演奏してもらいました。

以下、レコーディングで使用した機材やソフトです。



■DAW
Cubase Pro 8(Mac版)

■Audio I/O
UNIVERSAL AUDIO Apollo Twin Duo

■Mic
NEUMANN U87Ai

■Mic Preamp
UNIVERSAL AUDIO UAD-2 NEVE 1073

■Piano Software
Synthogy Ivory II Grand Pianos



まずは録音しただけの状態の音を聴いてみて下さい。




そして、TD(トラックダウン)した状態です。






全然違いますよね。

この間にどういったことをやっているのか、プラグインの設定を公開しながら解説していきます。



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